こんにちは、ぷー子です!
さて、今回は、今話題のスポット、「EXPO2025大阪・関西万博」について、私が実際に夢洲駅に到着後東ゲートから入場した様子と、パビリオン・イベントの当日登録の方法についてお伝えしていきます!
- 東ゲートからの入場の様子を知りたい方
- パビリオン・イベントの当日登録の方法を知りたい方

できるだけ分かりやすいように写真付きでお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください♪
この記事が、これから万博に行かれる皆様の参考になれば幸いです。
実際に行った時の前提条件
東ゲート9時入場
今回、私たちが万博に行った日は以下のような条件でした。
・日時:2025年6月9日(月)9:00~入場
・ルート:電車で夢洲駅に到着。東ゲートから入場。
・天気:入場した時は曇り。のちに小雨。
やはり早く入場するのがカギだと思ったので、一番初めの9:00~の枠を予約しました。
初めは金曜に行くつもりだったんですが、4月下旬に日時予約しようとしたら、金曜は9:00の枠がもうなくなっていたため、9:00~の枠が空いていた月曜にしました。
混雑状況を考えると、一番いいのは週の中ほどの曜日かもしれませんが、私は土日にくっつけて休みを取ったので、月曜にしました。
月曜日ということで、土日よりは混んでいなかったと思われます。
曜日や時間帯によって、また夏休み期間に入った時も混雑状況は異なると思います。また、入場の仕方も今後変わる可能性があります。以下は、あくまでも6月9日時点の状況ということでご理解ください。
①夢洲駅到着
1時間30分前以上前に到着
当日は、万博会場(東ゲート)前の夢洲駅に直接乗り入れている、Osaka Metro中央線を利用しました。
9:00入場に対して1時間前に東ゲート到着では不安だったので、1時間30分前の7:30に東ゲートに到着することを目標に、電車の到着時間を設定しました。
会場は夢洲駅直結とはいえ、駅構内を歩くことを想定し、7:30より少し早く着く便に乗りました。
そして、7:22、夢洲駅に無事到着!
万博会場に向かう人たちはこんな感じでした↓


そこそこの人数がいましたね。
続いてエスカレーターを上がります。
壁や階段に万博っぽさが表れていて、気分が上がります♪


階段を上がると、すぐに東ゲートが見えました↓


この時点で7:25。夢洲駅から徒歩3分ほどでこの位置に到着です。
「あれ?ゲート前には全然人が並んでない?」と思いきや、見渡すと、東ゲート前から少し手前の離れたところにすでに並んでいる人たちが座っているのを発見……!(そこまで歩いて行くのにはさらに3分くらいかかります)
私たちはこの付近で、朝食用に買ってきていたコンビニのサンドイッチを急いで食べ、歯磨き・お手洗いを済ませました(※お手洗いはすぐ近く、東ゲートの右側の建物にありました)。
そして7:34、再び列を見てみると、こんな感じになっていて、10分間の間に人数が増えていました!↓


列に合流するには、ぐるっと左から周ります。各国の国旗を左手に見ながら向かいました。


フェンスに沿って歩きながら、列に近づきます↓




②東ゲート前の列に並ぶ
そして、列に到着!↓


この時点で7:38です!
人がたくさん並んでいましたが、まだ早い方でした。
対策グッズで待ち時間を快適に!
他の方々は敷物や折り畳み椅子を持ってきていて座っていましたが、私たちは敷物を忘れ、余分に印刷した会場のマップしか持っておらずそれを敷いて座ったので、お尻が痛かったです(^^;)
皆さんは、待ち時間を快適に過ごすために、レジャーシートや、必要な方は折り畳みイスを忘れずに!
それに、朝とはいえ日差しがすでに暑かったので、帽子やタオル、晴雨兼用の折り畳み傘もあるとよいです(雨の日はカッパも持っていた方がいいと思います)。
これからますます暑くなりますので、もちろん飲み物や、熱中症対策グッズもお忘れなく。
待っている間に朝食を食べている人もいました(その方が効率的だと思います。もしくは、ホテルで朝食を済ませてから出発するのがよいと思います)。
途中、お手洗いは8:10までに済ませて、今座っている位置に戻るように、アナウンスがありました。
座っていた場所が分からなくなるので、8:10以降は合流をするのはやめて、といったようなアナウンスもありました。
私たちは先に済ませていたのでお手洗いは行かなかったですが、お手洗いに行く際は後ろに並んでいる方々の間を縫って移動しなければならないですし、8:10までに戻れるように時間に余裕を持っていかないといけないので、ご注意を。




③東ゲート目前まで移動、待機
8:10、列が少し動き始めました。蛇行するように進んでいきます。
8:20、さらに動いて左に大きくカーブ。東ゲートの前に横に広がるようにして並んでいきました。
スタッフの方に「奥の方がすいてますので、奥に行ってくださーい」と言われたので、なるべく奥(左の方)に進み、この位置に落ち着きました↓


8:23、警備員の方の誘導で、今度はゲートに向かって垂直に、じりじりと前ににじり寄るようにして進みました。
皆で少しずつ進んでいくのが、何か面白かったです(笑)


到着したところは「ゲート18」の前で、ちょうど前から5列目くらいになりました。
まあまあ前の方に行けたと思います。奥に進んで良かったなと思いました。
横に長くて見えにくかったですが、ゲートは右から左に向かって1〜24くらいまであるようでした。
この状態でしばらく待機しました。
拡声器で荷物検査についての説明がされたり、ゲート付近で警備員の方たちが集まって打ち合わせをしておられました。
④手荷物検査
8:54頃だったでしょうか、手荷物検査が始まりました。
私たちの通ったゲートは、左右2か所に分かれて行われていて、金属探知機はその先の真ん中に1台ありました。
待ち時間は少なく、スムーズに進みました。
手荷物検査は飛行機の搭乗前と同じ感じで、ハサミ等の刃物は持込できないとか、飲み物やスマホは出してくださいと言われました。
持込禁止物



以下を確認し、不要なものは持って行かないようにしましょう。
缶・瓶の飲料や、酒類全般、カメラの三脚などもダメなので、お気をつけください。
画像出典:大阪・関西万博からのお願い | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
スマホと飲み物をトレーに出し、カバンをもう一つのトレーに置きます。
デジカメはトレーに出すか、カバンの中でもいいと言われました(服のポケットに入れてはだめです)。
ペットボトルの飲み物は、未開封ならトレーに置くだけ。開封済みの飲み物は、中身を別の機械でチェックされました。
荷物を載せたトレーがベルトコンベアで機械を通り、自分も金属探知機を通って荷物を受け取ると、その先にある入場口の機械にQRコードをピッと通して、入場です!



ゲート前付近ではスマホがつながりにくくなることがあるらしいので、念のためQRコードは事前にスクショして保存しておくと安心です。
⑤東ゲート入場
9:00~入場できるチケットでしたが、8:58に入場できました。


写真の右端にちょっとだけ写っていますが、右の方に進むと、スタッフの皆さんが道の端に並んでいて、旗を振ってお出迎えしてくれました。
入場すると、小走りになる人が多かったですが、「走らないでください~」と言われたので、歩いて進みます。
大屋根リングとミャクミャクが見えてきました!↓


ミャクミャクと写真を撮るならすぐがおすすめ


この時間はミャクミャクの前はかなり空いていたので、写真を撮りたい方は、この時にさっと撮るのがおすすめです!(当日登録センターで予約後、9:38頃に戻ったら、すでに一緒に写真を撮りたい人の列ができていたので)。
※もしもすでに並んでいる方が多ければ、諦めて、次に進みましょう!
⑥当日登録センター(端末)でパビリオン予約
まずは端末台数の多い「パビリオン・イベント当日登録センター」へ!
さて、入場したらまず初めに向かう場所、それは、「パビリオン・イベント当日登録センター」です。
事前抽選に外れた方も、パビリオンを登録するチャンス!
下図のように、当日登録端末は複数箇所に設置されているんですが、中でもこの青い●の、「パビリオン・イベント当日登録センター」が16台と台数が多く、スタッフの方も常駐しているのでおすすめなんです♪↓
画像出典:予約・抽選ガイド | EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト
入場したら真っ先にそこまで歩いて向かいましょう!
東ゲートからの行き方・所要時間
ちょっと遠いんですが、東ゲートからは、先ほどのミャクミャクの先の、大屋根リングの中を突っ切ったら、左へ、大屋根リングに沿って歩きます。
右手にポルトガル館が見えたら右に曲がると、当日登録センターが見えてきます。



ちなみに途中、パビリオンとパビリオンの間を抜けてショートカットできないかなと思って試みたんですが、残念ながら行けないようになっていて、ショートカットできませんでした。
9:06、当日登録センターに到着!


8:58に入場して若干早足で歩いて(急ぎめで写真も撮りながら)、10分かからないくらいで到着できました。
一つ目のパビリオン「電力館」を予約!
スマホでの当日登録は入場して10分後以降でないとできないですが、端末での当日登録は10分経っていなくてもできるとのこと。
時間帯が早かったのでまだあまり並んでる人がおらず、端末の台数も16台と多いので、ほぼ待たずに案内され、9:07、行きたかった1つ目のパビリオン「電力館」の10:00~10:45の枠を無事に予約できました!
※通常、予約後にレシートが出るみたいですが、私たちの端末は出てこなかったため(エラー画面も出たかもしれません)スタッフさんに伝えたところ、もう一度最初から予約するように言われたので操作しようとしたんですが、最初の予約情報が残っていて「すでに登録しているプログラムがあります。新たに当日登録をした場合、以下のプログラムがキャンセルになりますが、よろしいですか?」という画面が出ました(隣の方の端末でも同様の画面が出ている様子でした)。


しかし、スタッフさんに伝えたところ、大丈夫だということで(これで予約ができていることを確認されたみたいです)、一応この画面を撮影しておくように言われました。
きちんと予約はできていたようで、予約したパビリオンに入場する際には、特にこの画面を見せる必要はなく、普通にQRコードでスムーズに入場できました^^
スマホでの当日登録の難しさ
入場して10分後からはスマホでも当日登録可能ですが、私は一つ目の予約パビリオン体験後、スマホでの登録を試みましたが、何度やってもできませんでした…。
パビリオンによって予約枠が追加で開放される時間があるという情報があったため、その時間に合わせて何度もチェックしましたが(確かに、だいたいその時間から2~3分後に、×だったものが△になりました)、大量の人がアクセスしているのか、すぐに予約枠がなくなりました…。空きがある時間帯もコロコロ変わり、空いてると思って登録しようと進んでも、予約枠が確保できませんと言われて振り出しに戻るので、諦めました。


ただ、一概にスマホがダメ、当日登録センターならできるとは言い難いと思います。
というのが、当日登録センターは9:00入場後すぐの時間はまだ全然混んでいませんでしたが、日中にも行ってみたところ、混んできてかなり並んだからです。
並ぶ時間もロスタイムなので、スマホでうまく予約することができればラッキーだと思います。
当日登録センターの強み
当日登録センターの良い点は、端末を操作中、申し込もうとしたパビリオンが空きがなくて予約できなかった時に、現時点で空きのある他のパビリオンを複数表示してくれるところです。
スマホサイトだと空きのあるパビリオンを一覧表示することができず(そのような機能はあるのでしょうか?私は分かりませんでした)、自分が希望するパビリオンをいちいち検索して調べるしか方法がなかったので、時間ロスも生じました…。その点、当日登録センターはすぐに他の選択肢を示してくれたのでありがたかったです。
ただし、端末の使用時間は一人3分間と決まっています。並ぶ時間にもよりますが、パビリオンの追加枠の開放時間に合わせてうまいこと自分の順番が来て3分以内に操作できるかは分からないので、当日登録センターで確実に予約できるとは言い難いです。



当日登録センターの端末での予約、スマホサイトでの予約、どちらにもメリット・デメリットがあると思います。
まとめ
以上、今回は、「EXPO2025大阪・関西万博」について、実際に夢洲駅に到着後東ゲートから入場した様子と、パビリオン・イベントの当日登録の方法についてお伝えしました。
- 入場時間の1時間30分以上前に東ゲート前に到着しておくのがおすすめ!(※混雑状況によってはもっと早いほうが良いかも?)
- 飲み物、レジャーシート、折り畳み椅子、帽子、タオル、晴雨兼用の折り畳み傘、カッパなど持参で、待ち時間を快適に。
- 列が動いたら奥(左)の方に進むのがおすすめ(※6/9時点の状況)
- 事前の準備で手荷物検査をスムーズに。
- 9:00入場後すぐのパビリオン・イベントの当日登録は、会場内に設置された端末がおすすめ。中でも「パビリオン・イベント当日登録センター」(端末台数16台、スタッフ常駐)がおすすめ!入場したら真っ先に向かおう!
万博についての記事は他にも上げていく予定ですので、ぜひまたご覧ください♪



最後までお読みいただき、ありがとうございました!



